くだらないコト

もう年の瀬である。しかも、人生22回目の年の瀬である。
ところが、ようやくあることに気付いた。
どうやら、俺は地雷を踏む才能があるらしい。しかも、よりによって恋愛系の地雷を。


まずはcase1、ロシア語の級友の場合。
その人は俺の5歳も年上、普通にストレート合格した人の7歳も年上の漢の人である。
その人が、前は実用を重視したファッションなんか犬にくれてやれ的な格好をしていたのに、最近は割とお洒落に気を遣い始めていたのである。
それを指してロシア語メンバーは
「○○さんどしたのさ!」
と不思議がって聞いていたので、俺がボケのつもりで
「○○さん恋でもしてんのぉー!?」
とコメントを挟んだわけなのだが、
その授業の後に彼の口から聞いたことによると、彼は本当に恋をしていたらしいのである。
俺は当てるつもりはなかった(というかタダのボケのつもり)だったのだが、見事クリティカルヒットしていたわけである。


そして今日の航空部忘年会での出来事。
なんか恋人暴露大会みたいな様相を呈してきたところで、我が学年の唯一の女子に話が回る。
その娘は割とおっとりしつつも華麗にそういった質問を捌きます。
(今思えば、いつもよりだいぶ歯切れが悪かった気が…。)
で、酔ってる俺は、知ってる人の名前を出してみたわけですよ。
「○○とはどうなのよ!○○はぁ!?」と。
彼女はその人のことを自分から航空部に連れてきて、入部させようとした過去があります。
おかげで俺も名前は知っていましたが、当然彼の名前を出したのはただの偶然。パッと頭に浮かんだのが彼だっただけ。
しかし、その飲み会の後で、彼女に腕を引っ張られて後ろに連れてかれて事情を聞くと、
なんと本当に○○くんと彼女は付き合ってるようで。
全然気付かなかったんだけどなぁー。


ってことでパーフェクトる俺の詩込め。

眠いんで寝ます。